温泉・銭湯が好きすぎて、相模原市内から車や電車で1時間以内で行ける温泉・銭湯を網羅しました。せっかくなので情報を共有したいと思います。相模原は都会にも観光地にもアクセスがいいので、これを満喫しない手はありません。

自分が訪れた温泉の中から特におすすめの近場の日帰り温泉をまとめてみました。

相模原市内の大学（麻布大学・青山学院大学・桜美林大学・北里大学・相模女子大学・女子美術大学）で、温泉や銭湯が好きだったり、温泉や銭湯へ手軽に行きたい学生の方は是非参考にしてみてください！

【電車で行けるおすすめ温泉・銭湯】
（車でも行けます）

1. おふろの王様 高座渋谷（こうざしぶや）駅前店

結構好きです。

ここは高座渋谷駅から徒歩1分、ロータリーにほど近いビル"IKOZA"の最上階にある銭湯です。天然温泉ではありませんが、露天に人工温泉があります。

浴場がビルの屋上にあり、内湯と露天が連続しているため開放的です。そして露天からは、天気がよければ昼は富士山、夜は星が見えます。

開放感重視のためか、露天に屋根はあまりないので晴れの日に行くことをオススメします。
（快晴の夜の壺湯最高です。）

＜最寄り駅＞
小田急江ノ島線 高座渋谷駅（徒歩1分）

＜入館料金（大人）＞
平日 950円（会員850円）
土日祝日 1050円（会員950円）

会員登録費100円・年会費無料で、おふろの王様全店で使える会員カードがもらえます。
全店で通常入館料金から100円引きになるので確実に入ったほうが良いです。

＜その他メニュー＞
岩盤deカフェ（中学生以上）700円
レンタルタオル 300円

＜駐車場＞
"IKOZA" ビル内駐車場、及び第2, 第3駐車場に駐車で5時間以内無料。
フロントに駐車券を必ず持っていってください。

＜アクセス＞
電車推奨です。相模原市内から車で行く場合はずっと下道（基本的に混雑）を使うので1時間前後かかってしまいますが、電車なら20分（相模大野から）で行けてしまいます。

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2. 京王高尾山温泉 極楽湯

高尾山口駅に隣接する温泉で、やや白く濁ったサラサラ系の天然温泉です。

内風呂は替わり湯しかありませんが露天が充実しています。個人的には広い檜風呂（シルク泡）が温度も丁度よく、無限に浸かっていられて最高です。また、山に囲まれた立地で空気が美味しく、街中では味わえないリラックス感が味わえます。

注意事項としては、平日は大丈夫ですが休日（特に登山シーズン）がかなり混雑します。夕方は避けて朝～昼、または夜の遅い時間（閉店時間付近）に行くとゆったり入ることができます。

＜最寄り駅＞
京王高尾線 高尾山口駅（徒歩1分）

＜入館料金（大人）＞
平日 1000円
土日祝日 1200円

＜その他メニュー＞
レンタルタオル 350円

＜駐車場＞
付属駐車場に駐車で3時間以内無料。
入館チケットと一緒にフロントで提示してください。

＜アクセス＞
相模原市内からは（横浜線）→八王子→（中央線）→高尾→（京王高尾線）→高尾山口と乗り換えが続きます。車がある場合は国道16号→国道16号（八王子バイパス）の道なりのルートで、混雑する時間（主に夕方）を避ければ楽に行けます。所要時間は変わらないので車の方が楽かもしれません。

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3. 天然温泉 満天の湯

上星川駅に隣接する温泉で、茶色く透明なとろみのある美肌湯です。金属的（鉄）な香りに加えて、微かに香る穀物的な甘い香りが特徴的です。

電車で行く場合は（小田急江ノ島線）→大和→（相鉄本線）→上星川と、乗り換えが少なく、40分ほどで行けます。また、車で行く場合も国道16号→国道16号（保土ヶ谷バイパス）の道なりのルートなので、混雑する時間（主に夕方）を避ければ電車と同様の所要時間で楽に行けます。

＜最寄り駅＞
相鉄本線 上星川駅（徒歩1分）

＜入館料金（大人）＞
平日 880円（会員750円）
土日祝日 980円（会員850円）

会員登録費300円・年会費無料で、通常入館料金から130円引きになるので何回も行きそうならば入ってもいいかもしれません。

＜その他メニュー＞
レンタルタオル 360円

＜駐車場＞
隣接する駐車場（タイムズ上星川モリヤマビル）に駐車で利用時間分が無料。
入館チケットと一緒にフロントで掲示するとスタッフが一度預かり、カードを渡されます。
そのカードを帰る時に見せると押印された駐車券が返ってくるので15分以内に出庫してください。

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4. 縄文天然温泉 志楽の湯

個人的にはここが一番好きです。

茶色～緑褐色に濁ったとろみのある温泉で、金属のような薬草のような、独特な香りがします。珍しい高張性のお湯（浸透圧が高いお湯）なので温泉成分が濃く、体外へ水分が出ていく（デトックス効果があるとか）ために薬湯と呼ばれています。

広い浴槽に大きな柱が立っていたり、味噌樽を使った浴槽があったりと、全体的に不思議な雰囲気の空間で、街中とは思えない非日常を体験できます。

休憩スペースも古民家のような落ち着く空間で、売っている勾玉饅頭とコーヒー牛乳（写真）で幸せになれます。

隣接する志楽亭という食事処も料理がとても美味しく、この温泉に来たときは必ず食べます。（個人的には蕎麦が好きです。）

電車で行く場合は（小田急線）→登戸→（南武線）→矢向のルートで、乗り換えは少ないですが1時間ほどかかります。車で行く場合は国道16号と保土ヶ谷バイパス、首都高を使うルートが一般的かもしれません。ただ、いつも混雑していて構造が分かりにくい首都高を使わずに、下道でいくのもアリです。首都高を使っても使わなくても所要時間もさほど変わらず、最短40分くらいです。

＜最寄り駅＞
南武線 矢向駅（徒歩6分）

＜入館料金（大人）＞
平日 1100円
土日祝日 1300円

＜その他メニュー＞
レンタルタオル 300円
勾玉饅頭 150円

＜駐車場＞
付属駐車場に駐車で無料（時間無制限）

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5. 箱根湯寮

相模原市は箱根への良好なアクセスが割と特権だと思っています。

ここは透明感のあるサラサラ系のお湯で、お湯としてはそこまで個性的とは言えませんが、箱根の自然を満喫できる見晴湯が "日帰りの温泉施設にある" という点が非常に魅力的です。

電車で行く場合は（小田急小田原線）→小田原→（箱根登山鉄道）→箱根湯本と、特急（ロマンスカー）を使わなくても乗り換えが少なく行けます（但し所要時間が1時間30分程かかります）。ロマンスカーを使えば乗り換えなしで1時間程で行けます。優雅ですね。一方で車で行く場合は、圏央道→東名高速道路または国道1号（有料のバイパス使用）のルートで、1時間程で楽に行けます。

＜最寄り駅＞
小田急小田原線 箱根湯本駅（高頻度運行の無料シャトルバスで3分）

＜入館料金（大人）＞
平日, 土日祝日 1500円

＜その他メニュー＞
販売バスタオル 450円
販売フェイスタオル 250円
※レンタルタオルがないのでタオル持参推奨。

＜駐車場＞
付属駐車場に駐車で無料（時間無制限）

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電車で手軽に行ける、おすすめの近場の温泉・銭湯は以上になります！

そのうち「車で行ける温泉編」 も書こうと思っています。では！